Chatgptと日本語教師
みなさんはChatgptに限らず、生成AIをどのくらい使いますか。
最近、大学でもうちの息子の中学校でも生成AIの使用方法について注意喚起がされています。調べる場合に使用するのはいいが、最終成果物に用いるのは禁止などの内容です。全く使用してはいけないというところは私の知るところではありません。
話は変わります。また、粗品さんの話しで申し訳ないのですが、粗品さんが某漫才師の審査員に対して、「誤情報をもとに審査をするくらいなら自分の知識があってるかどうか机の上にChatGPTでも辞書でも広げて1回確認しろ」というような旨の苦言を呈していました。苦言をすることと、その内容についてはさておき、さて、ネット世代ではない大人は仕事中に自分の認識が正しいかどうかを仕事の場でスマホで調べるという習慣はあるかな??と思いました。
企業のサラリーマンが商談や会議の場でスマホで調べるというシュチュエーションがあるのかないのか分かりませんが、少なくとも生徒の前に立つ教員はなかなか抵抗があるのではないでしょうか。
私はスマホがまだガラケーだったときも日本語教師をしていましたが、その時は「この知識これであってたっけ?」というような場合でもあやふやなまま言うことが結構あったように思います(申し訳ないですが……)
ですが、今の20代の子たちは教師の発言等にちょっと「?」と思うことがあったらすぐ調べますし、それに全く抵抗感はないと思います。つまり、いくら知識があるとはいえ装備的には丸腰の教師とフル装備の生徒……。だいぶ教師側の分が悪いですよね。
ということで、私も授業中にChatGPTを使用したり辞典などを使用したいと思い、iPadを授業中広げ、そこで調べています。スマホを授業中見るより、iPadのほうが、わたしも抵抗がないですし、生徒からの印象もだいぶいいのではないかという勝手な予想です。
そこで、わかった事なのですが、ChatGPT、結構間違いがあります。使える部分もあるのですが、ここはちょっとと首肯しがたい部分も多々あります。プロンプト(これを調べてというような指示)も使いこなせないとうまく情報が出てきません。結構、使いこなすのが難しいのです。
さきほど、フル装備の生徒と書きましたが、Chatgptを使用しているから完全武装なわけではなく、使いこなせるようにならなければ武器にはならないということがよく分かりました。つまり、「この子がこんなこと書けるわけないよー」と教師側に目をつけられる可能性があるため諸刃の剣とも言えます。
ですから、そんなに生徒がChatgptを使用することに抵抗感を抱かなくてもいいのかなと思ったり思わなかったり……。「この成果物あやしい……」と思ったら2つ3つ質問すればなんとなく分かりますし。
さて、たまにChatGPTと会話するのですが、結構上から目線でアドバイスされることが多く嫌だなと思っていて、その話を生徒にしたら「アドバイスいらない。共感してと言えばいいですよ」と教わりました。日々勉強です。

